« 生前の記憶と記録 | トップページ | お盆休み終わり »

初盆まわり

今年もお盆になり、初盆のお宅が何件かあるのでお線香あげに行ってきました。

30年前に住んでいた県南の地域でお世話になった書道の先生。
昨年、息子さんを長い闘病生活の末に亡くされ、あっという間に先生も後を追うように逝かれました。
残された先生の奥さまと、息子さんのお嫁さんが出迎えてくださいましたが、お二人ともなんとなくうつむき加減で寂しさがひしひしと伝わってきました。

この地域では、お客様へのおもてなしは簡単なお菓子とお茶でした。

さて、我が実家の地域では、以前はお客様に一人ひとりお料理をお出ししていましたが、最近はお料理は盛り皿に盛られていて、個人にはお茶と生菓子やのり巻き寿司のようなものが出されました。

そしてもっと県北のダーリンの実家地域では、やはり未だに一人ひとりの御膳でお料理が出されているようでした。
食べきれないと持ち帰りのプラスチックの容器に詰めてくれます。
アユの塩焼きやら煮物やお寿司などぎっしり詰まっていました。

初盆で見えるお客様へのおもてなしは、お葬式を済ませたご当家の大きなイベントですので、いろいろな準備や心配りも大変なものです。
食事も、せっかく準備してもほとんど箸をつけないで帰られる方が多いので、だんだん簡素化しているようですね。

飲酒運転の法律も厳しくなったことから、アルコールも出さなくなり、お返し物に缶ビールが付くようになりました。

お酒を飲んで長居するお客様も減ったことで、ご当家の負担は軽くなったのは間違いなしです。
その分、儀礼的になっているようでもありますが。。。

私にとって幸いなことは、まだ同級生の初盆がなかったということです。

初盆まわりがおわり、ホッとしました。

|

« 生前の記憶と記録 | トップページ | お盆休み終わり »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 生前の記憶と記録 | トップページ | お盆休み終わり »